生徒さんのとても嬉しいお話

先日、とても嬉しいお話を聞きました。
学校での行事、授業参観。
そこで初めてピアノ伴奏に立候補して演奏した生徒さんがいたそうです。
普段はどちらかというと大人しく、口数も少ないタイプ。
自分から前に出ることは、決して多くありません。
そんな彼女が、自ら手を挙げてピアノ伴奏に挑戦した❗
その事実だけでも、胸が熱くなります。
演奏後、担任の先生も
「まさか立候補するとは思わなかったので驚きました。でも、とても嬉しかったです」
と声をかけてくださったそう。
きっと、たくさん練習して、勇気を出して迎えた本番だったのでしょう。
音の一つひとつに、その子なりの想いが込められていたのだと思います。
ピアノは、言葉の代わりに気持ちを伝えてくれる楽器。
普段多くを語らない子ほど、音楽の中で大きく成長する瞬間があります。
こうして
「できた」「伝わった」「認めてもらえた」
という経験は、これからの自信につながっていきます。
ピアノ講師として、
技術だけでなく、その子の一歩をそっと後押しできたことを本当に嬉しく思いました。
静かでもいい。
ゆっくりでもいい。
自分のタイミングで、音楽とともに前に進んでいけたら、それが何よりです。
これからの成長が、ますます楽しみです。
